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SORRY, THIS TOPIC IS WRITTEN "JAPANESE ONLY"


前回から続きです◎
前回のブログ「理論演技③」はこちら!

前回までは「理論演技とは何か?」
そして「理論演技の巨匠達」、「理論演技の共通点」を紹介してきました◎

今回は理論演技のパイオニア
スタニスラフスキーをもう少しクローズアップ

コンスタンチン・スタニスラフスキーロシアの演出家
スタニスラフスキーシステムという演技法を提唱した
理論演技の先駆者である

もし理論演技を基本から学びたいという方は
 是非スタニスラフスキーの本から学ぶのをオススメします!
 (自分も10代の時に読破しました~

スタニスラフスキーは
第1部:「心理面からのアプローチ」
第2部:「身体面からのアプローチ」
第3部:「役への研究・分析」

という3冊の本でトータルして理論演技をまとめる予定であった

しかし
第3部が未完のままで終わってしまったということ、
そして第1部で当時としては
”あまりに革命的な演技法(現在は最も一般的)”を最初に発表したことから、
メンタルアプローチの人という印象を植え付ける結果となった!
※スタニスラフスキー自身は意図しなかった事態

第1部はまず単純に素晴らしいということを言った上で、
「3部全てで初めて統括的に学べるように出来ている」という点も付け加えておく

欧米では最も一般的なベースとなる演技法ではあるが
ハリウッドアクターの中にはTVなどで「大嫌い」と公言する人もいる(笑)
自分が思うのは、
まず学んでみてその上で
「好きなら使う」「嫌いなら使わない」が良いと思う
大切なのはまずやってみるということだから!!

そしてスタニスラフスキーが最後に言った究極の言葉を知っているだろうか?

それは...

『ただ魅力的であれば良い』

...どんな演技法にしろ、演技法を知っていようが知らなかろうが、アマチュアだろうがベテランだろうが、
最後は「そのキャラクターが魅力的であるかどうか?」だということ。
「そんなことを言ったら身もふたもないじゃん!!!」と思うかもしれないが、
誰よりも理論演技を追求して世界に革命を起こしたスタニスラフスキーだからこそ重みがある言葉だと自分は思う

スタニスラフスキーは説明こそしていないので真意は不明だが、
『それだけ魅力的な演技を生み出すのは難しい、
だからこそそのガイダンスとして理論演技を追求することが大事なんだ』

そんな意味が含まれているのではないかと自分は今でも思っている。

次回の演技論ではメソッド演技の巨匠達をフィーチャーします!!
お楽しみに
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EIJI LEON LEE

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