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NYFA FILMMAKING -DAY 14-
Production Workshop #2


NYFA-30.jpg
ロケーションスカウト中

DAY9に続いて、
本日もプロダクションワークショップということで
ユニバーサルスタジオのセットにての実践研修を行いました

PW#2では自分が監督として作品を撮影していきます


今回の課題は
映画「チャーリーズエンジェル」のセット
を使ってのショートフィルム撮影


課題内容はコチラ
 
Production Workshop #2 - Pacing
リアルタイムで行われるチェイスシーン
流れを大切にしてマルチショットで作品を仕上げる
映画:2分以内
撮影持ち時間:4時間
編集持ち時間:4時間


ランダムに選ばれたクルーは、
自分、おなじみのウィル(ガーナ)、ガリア(エジプト)
というメンバー

望むところだ
やってやろうじゃないの

NYFA-32.jpg
カメラアシスタントのガリア(エジプト)

昨日も夜7時まで学校でしたが、
帰宅後、
PW#2の準備情報として、
「ランダムに選ばれた俳優のデータ」と「撮影場所のイメージ」がメールで送られてきました

朝9時半にユニバーサルスタジオのバックロットに集合して現場へ向かうので、
準備時間は徹夜しても約12時間。。。

壮絶な毎日で疲れもピークに達しつつありましたが
エナジードリンクを補給して
夜24時頃から
いざチェイスシーンのアイディアをふくらませていく

しかしロクに寝れていない毎日で
アイディアがおりてこない


WhySoSerious.jpg
"WHY SO SERIOUS ?"


そんな悪魔のささやきが脳裏をかすめるも、
「徹夜でも頑張って準備してやる!!」と決意

なんでそんなにシリアスかって

妥協をすればどこまでだって妥協できるけれど、
自分は寝る時間を削ってでも少しでも良い撮影をしたいと思う
そういう人間なのです

"作品のクオリティ"というよりは"自己との戦い"
自分が精一杯やったという納得がなくては前に進んで行けないのです

大事なのは”勝敗”ではなくて、
”100%全力を出し切ったか”どうか
その結果が例え望まないものだったとしても、
「相手が悪かったなー」とポジティブに考えられるでしょ
全てに対して納得いく全力を尽くせれば、後悔のない人生をおくれる



やるしかないんだ


自分があきらめたら、
協力してくれるクルーにもアクターにも申し訳ないし
彼らのために全力を尽くして死ぬ覚悟で報いる義務がある


朝4時頃までに脚本の第一稿をまとめて
1時間だけ仮眠。。。

5時過ぎに起床して、
ルームメイトに意見をもらいながら何とか脚本を完成

ご飯を食べる間も惜しんで絵コンテを書き上げる
終わった頃には既に朝8時をむかえていた

そして
アクターのためにブランケットやスナック・飲み物を購入して、
いざユニバーサルスタジオのバックロットへ


こうしてほぼ徹夜のドタバタ状態で現場入りしたのでした

NYFA-28.jpg
撮影中の様子

自分が考えたストーリーは
「Robbers」

初めて強盗をするマヌケな女強盗2人組。
裏道の物陰にひそんで誰かが通りかかるのを待っている。
その時、足音が聞こえて、ここぞとばかりに飛び出してみるが...
そこにいたのは超巨漢の男。
必死に攻撃するも全く歯が立たずに、逆にボコボコにされてしまう2人。
巨漢の男はサイフを盗まれるどころか、
逆に強盗2人の持っているお金を全てとって去って行く。
強盗2人組が逆に強盗にあう、そんな話です。


真冬なのに、デイタイムは太陽がじりじり暑くて
ロサンゼルスの気候と太陽のエネルギーを感じています。

持ち時間は4時間と言っていたものの実際は3時間
現場に着いて、
クルーに今日の内容を説明しつつロケーションスカウト
アクターにスクリプト&絵コンテを配って
目を通してもらっている間に、
小道具部屋で小道具を集めてケータリングスペースを現場に設置


現場にアクター&クルーを招集して、
自分はアクターにディレクティングしながらリハーサルを開始
クルーにはカメラや機材のセッティングを指示して準備
してもらう

この時点で持ち時間3時間のうち半分が経過
残り1時間半でさっそく撮影にうつっていく

英語のコミュニケーションに不自由はないけれど、
やはりネイティブじゃないと説明に時間がかかるし
ニュアンスを伝えることが出来ない

そうすると
撮影のための持ち時間が減って、
撮りたいショットやテイク数が減っていってしまうという負の連鎖


英語が完璧であるほど、
自分のやりたいことが実現できる
のだな〜と、
ここに来てハンデのようなものを感じずにはいられませんでした

もっと英語を上達させていきたい

NYFA-29.jpg
(左から)ウィル、ジュリアン、自分、メラニー


撮影時の教訓として、
例えNGテイクだったとしても
「すごく良かったよ、でももう1回保険として撮って良いかい?」
ということで
アクターをリラックスさせると同時に不安にさせない

そして
例え1発でOKテイクだったとしても
フィルムでは素材が死んでいる可能性もあるし編集のことも考えて
もう一度セーフ(保険)として撮影をして
2テイクは確保する

ということ。

でもやはり
少ない持ち時間の中では死活問題

当初考えていたショットリストを見て
取捨選択して重要なショットのみにしぼって撮影をしていくことに
本当はもちろん全部撮影したいけど、
時として切っていく決断もとても大事だと思います


必要なショットも全部撮り終えられなくて悔しい想いもありましたが、
ここで講師が来て撮影ストップの指示
タイムオーバー、終了です

何とか軸となるショットは撮影できたので良しとして
午前中の自分の撮影を終えることが出来ました


「失敗」そのものは悪くない。
悪いのは”失敗を放置すること”
「失敗」は新しいことを学んでステップアップできる大切なチャンス
失敗はもちろん少ない方が良いケド、
もし失敗してもポジティブにとらえて、
それを次の糧にすれば良いだけなんだ



NYFA-31.jpg
午後の撮影メンバー

ランチブレイクはフードカーが来るので、
そこでランチを購入して
太陽の下でみんなでご飯を食べました


続く午後の撮影では、
クルー6人&アクター6人&フィルムカメラ2台を使っての
co-production(共同製作)チームを編成しての
2か所同時撮影を敢行していくという撮影にもチャレンジしましたよ


こうして
怒濤のプロダクションワークショップ#2は終わったのでした


武者修行はもうすぐ折り返しを迎えます
To Be Continued...
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